フローリング施工しました!〜その1〜

火曜日に現場に行ったご報告です。
朝現場に着くと大工さん達は1階のフローリングを施工しておりました。

写真に写っているのは1階リビングの床を張っている石塚大工さんです。そしてピカピカと黄金色に光っているものは床暖房のパネルです。今回の現場では〝低温水式床暖房〟を採用しています。
一般的な温水式床暖房は65℃〜80℃の循環水を使うのですが、低温水式のものは40℃〜55℃と少し低めの温水を使って暖めています。低温水だと何が違うの??といいますと、まず低温やけどの心配がないという事。床の表面温度が高くなりすぎないので長時間触れていてもやけどするという事はありません。そして何より、無垢のフローリングを施工することが可能なのです!通常の床暖房の場合ですと60℃以上に加熱されてしまい歪んでしまいます。60℃以上の温度帯は木が自然に生息していた時に体験しない温度なので、本来の復元力を発揮できないで大きく歪んでしまうとの事。今回採用している低温水式のものは60℃を超える事はないので、歪みや収縮を少しでも低減することができます

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