竹木舞

今年の12月は例年より寒くて体調が追い付いていきません。しかしまだ冬の入り口かと思うと一層・・・しんどく思ってしまいますが何とか頑張っていきたいと思います。

今日は板張りの家の様子をお伝えします!
土壁で仕上げる和室の左官下地工事が始まりました。
間柱・筋交いそして羊毛断熱材のウールブレスが充填された壁に間渡し竹が取り付きました。
この後木舞を組んでいきます。

細く丸い間渡し竹にシュロ縄で木舞竹がきっちりと編まれています。この後の工程もまたお伝えする予定です。
あと上記写真に写っている棟木(屋根の頂上部)は建主さんが栗駒山で伐倒し製材した木材です。ずっと目に触れる構造材なので何かの折に思い出して頂けたらと密かに願っています。