2006年

西那須の家
荒壁ワークショップレポート7

さてさて、竹小舞を掻くのと平行して荒壁土をつくります。土手をつくって水をいれた荒木田土に、短い長さに切ったワラを混ぜます。ワラは補強材料。たとえばハンバーグで言うパン粉=つなぎと同じです。ワラは「飼葉切り」という道具をつ […]

続きを読む
西那須の家
荒壁ワークショップレポート6

だんだん数をこなしてシュロ縄で掻いていく作業もコツをつかんできたころ、小沼師匠も離れた場所で小舞を掻き始められました。師匠の手先をみて勉強しよう!と見学に行ったところ、ん?なんか掻きかたがちがう!!私たちのは外壁側からみ […]

続きを読む
杉の大黒柱のある家
すてきなおうち

杉の大黒柱のある家で外の掃除をしていたら、ママと手をつないで前をとおった3歳くらいの女の子がこちらを見て「わ〜 すてきなおうち。」って言ってくれました。すごくうれしくて満面の笑みで「ありがとう!!」って言いました。杉の大 […]

続きを読む
西那須の家
荒壁ワークショップレポート5

間渡し竹が完了したら、割竹をシュロ縄で掻いていきます。まずは縦方向から。縦方向の割竹は長さが2m近くあるので、1人で押さえて縄で掻いてくのはかなりむずかしいんじゃないの?!ということで、私とnecoさんは頭をつかって(? […]

続きを読む
杉の大黒柱のある家
車庫の土間

杉の大黒柱のある家で左官屋さんが車庫の土間しあげをしています。コンクリートを流したら、長靴でずぼずぼ奥まで入って奥からコテで均していきます。最初は大きなコテで大きな動きで均し、時間をおいてコンクリートが少ししまってきたら […]

続きを読む
西那須の家
荒壁ワークショップレポート4

みなさんにつくってもらった割竹をつかって、小舞を掻きます。竹小舞は間渡し竹という直径10mmくらいの細竹を、構造材に穴をあけたところに差し込み、その間渡しにシュロ縄をからませて割竹を編みつけていきます。竹小舞は「編む」と […]

続きを読む