荒壁ワークショップレポート13
全4日間の「那須高原の家 荒壁ワークショップ」は、遠方にもかかわらず本当にたくさんの方にご参加いただき、とても有意義で楽しいイベントとなりました。
私自身も、たびたび耳で聞くことはあっても、実際に見たり触れたり携わったりしたことがほとんどなかった伝統的な昔ながらの家づくりの現場。
私は専門的な職人でもなんでもなくただただド素人、人様の家の下地をつくる作業に加わるなんて大丈夫か?!と実はとても不安だったりしましたが、竹小舞下地の荒壁は頭で考えていたよりずっと単純で簡単で、誰にでもできることでした。
昔の人が家をあたらしく建てるたびにとなり近所の人が手伝って力をあわせた、ということに倣ったワークショップでしたが、まさしくそんな感じ!!(ずいぶん距離のあるおとなりさんにお集まりいただきましたが(笑 )
その日はじめて出会った方が全員でひとつのものづくりに取り組むって、とっても貴重ですばらしいことだなぁと思いました。
そして竹小舞下地の土壁の家がもうれつに欲しくなったtamaでした。(何○年後やら・・・)
たくさんの方の力をお借りすることができた那須高原の家は、今もとてもいい方向で完成に向かっています。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!
これからも完成まで随時那須高原の家の様子をレポートしていきますので、楽しみにしててくださいね☆
-荒壁ワークショップレポート おわり-
tama