下駄箱3

旧ブログからの移設記事です。

路地の家の下駄箱を設置しました。

前回までの記事

下駄箱1
下駄箱2

今回作製した下駄箱の大きさは、およそ幅 180 cm × 高さ 100cm × 奥行 45 cmほどです。
この物件は、玄関が土間とホールを合わせて2畳ほどのため、
壁一面を有効活用できるよう下駄箱の幅は目いっぱいになるよう設計しました。
現場では、まず下部の収納部分となる箱を組み上げていきます。天板以外の材料は、スギを用いています。
組み上げる順番は、まず背板を壁に止付け、底板を敷き、その上に側板と間仕切を立てます。

最後に天板を載せて、一気に組み上げます。
棚板は、動かせるようにガチャ柱と呼ばれる棚柱を用いました。
ガチャ柱とは、一定の間隔で穴が開いていて、そこに棚板を載せる棚受けを付けることで使用します。
そのため、棚板の間隔を自由に調整できるため、靴の高さに合わせて段の高さを自分で決めることができます。

弊社の新築物件では、下駄箱はオーダーメイドで作ることが多いです。
玄関の顔となるので、予算が許せばカウンター材は見栄えする広葉樹を選別して使用しています。
今回使用したケヤキもとても木目がきれいで、これから時を経るにつれ、どのように色合いが変化するかが楽しみです。