基礎の配筋
Yuki Naoi海の見える家の工事経過のご報告です。
工場（こうば）での報告が2回続きましたが、今回は現場状況のご報告です。
現場では、配筋作業が着々と進んでおります。基礎は、"鉄筋"コンクリート造なので、コンクリートの中に鉄の棒を入れています。鉄の棒を"鉄筋"と呼んでいて、これをコンクリートの打設（生コンを流し込む作業）前に組み上げることを"配筋する"と呼んでいます。配筋が終わると、配筋検査と呼ばれる第三者機関のチェックを受けます。
今回の現場では、傾斜地に対応するため、べた基礎の立ち上がり部分を通常よりも高めに設定しているため使う鉄筋の量も多いです。配筋まで終わると、段々と基礎の形が見えてきます。
