断熱材施工しました!〜その2〜
断熱材の施工状況はといいますと…
まずは床ですが、白いシートを貼ります。これは〝透湿防水シート〟と言って、外からの水の浸透を防ぎ内側からの湿気を外に排出する機能を持っています。赤ちゃんのオムツをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません!床下からの冷たい空気が屋内に上がってこないように通気止めもうってあります。
実際の施工では、根太と根太の間にウールブレスを敷き込んでいきます。壁にはタッカーで固定していきます。
ウールブレスとその室内側にある材料の間に空間ができてしまうと、その空間に冷たい空気が入って断熱性が落ちてしまうので、なるべく室内側に固定するように注意して施工しています。
断熱材や床下・壁の中などの目に見えなくなってしまう箇所だからこそ!!!人&環境にやさしい材料を使って施工しておく必要があるんですね。
neco