2006年4月11日
「杉の大黒柱のある家」の小屋裏。 上棟のときの幣束、矢羽(破魔矢)、祝詞とお札を納めた箱、鼻緒の切れたわらじなどが祀ってあります。この場所は建てものが完成すると見えなくなりますが、影から永久に杉の大黒柱のある家の安全を守 […]
2006年4月5日
工場では岩谷さんが木曽桧を加工。 柾目のとっても美しい材料です。この材料で「杉の大黒柱のある家」につかう格子をつくります。 平安時代から知られていた木曽桧は、特に豊臣秀吉によって木曽の木材資源として高く評価され、秀吉は木 […]
2006年3月28日
昨日、大網白里の家の工事が始まりました。 遣り方を出し、設定地盤面の確定、境界からの離れを確認しました。天気に恵まれ、これからの工事が順調に進むのを占うようです。
2006年3月16日
健作棟梁が「杉の大黒柱のある家」の木取りをしてます。栗のタイコから階段材にする材料を取っているのですが、こんな大きな材料↓から これ×2丁↓ しか取れません。推定樹齢100〜130年くらいの目のつんだ栗か […]
2006年3月7日
杉の大黒柱のある家の現場で材料が宙に浮いてました! 現場に入ってきた材料はもともと乾燥した材料ですが、東京の冬は砂漠並みに湿度が下るため少しでも風を通してより乾燥させて、木を落ち着かせるようにしているんですって。こんなと […]
2006年3月2日
ただいま構造材乾燥中の「那須高原の家」。近況の現場写真とともに、ちょっと継ぎ手仕口のお話など。 大工の将雄さんが‘ちょうな’で削っていた赤松のタイコのうえに、2階の床梁がのっています。順調に構造材の乾燥がすすんで、梁に木 […]