荒壁ワークショップレポート4

みなさんにつくってもらった割竹をつかって、小舞を掻きます。
竹小舞は間渡し竹という直径10mmくらいの細竹を、構造材に穴をあけたところに差し込み、その間渡しにシュロ縄をからませて割竹を編みつけていきます。
竹小舞は「編む」というのではなく、必ず「掻く」と言うんですよね。なぜだか理由はわからないのですが・・・そのうち調べておきますっ!

間渡し竹は、穴の深さ分を1cmくらい少し長めに切って、ぐに〜んとしならせて穴に差し込みます。
これが間渡しが完了したところです。

-つづく-
tama